アリ・アスターの問題作がまた増えた!「ボーはおそれている」の口コミを調査
「ヘレディタリー/継承」や「ミッドサマー」で話題となったアリ・アスター監督の最新サイコホラー映画が公開され、大きな反響を呼んでいます。
約3時間という超大作「ボーはおそれている」は、どんな映画なのでしょうか。
今回は賛否両論が分かれる問題作について、あらすじや口コミについてご紹介します。
不安症のボーが見せる独特の世界観に注目!壮大な里帰り
物語はメンタルクリニックに通う怖がり男のボーが母の死を知ることから始まります。
さっきまで電話で話していたはずの母が怪死し、ボーは母の元へ駆けつけようとしますが…
アパートの玄関を出ると、そこにあるのはいつもの日常ではなく、奇妙で予想外な出来事の連続でした。
現実なのか、それとも妄想なのかも分からないボーは混乱しながら母の元へと向かいます。
傷だらけになりながらうろたえ、気が狂ったかのようにひたすら突き進むボーの姿に観客の胸もざわつくことでしょう。
怖すぎるメッセージ…監督の存在自体がホラーかも
前作「ミッドサマー」では「みんなが不安になるといいな」と語っていたアリ・アスター監督。
今回の「ボーはおそれている」では、「みんなどん底気分になればいい」とメッセージを発信し、SNS上では「(公開前から)すでに怖い」と悲鳴が上がりました。
映画情報メディアの取材に対し、にこやかに握手をした監督の手はひんやりしていたそう…
本作について「居心地の悪い思いをしてほしい」と語るなど、かなりの変わり者です。
また、「人生は疲れるもの」と考える監督は、本作を通して観客にも大いに疲れてほしいと願っているそうです。

名作?迷作?「時間の無駄」という辛辣な意見も
「ボーはおそれている」を一言で表すと、「カオス」という言葉に尽きるでしょう。
観客の口コミでは、
「一体何を見せられているんだ」
「意味を考えるだけ時間の無駄だ」
という悪評も見つかりました。
結末につながる伏線かと思えばそうではなく、重大なメッセージかと思ったが意味が分からないまま終わった…というのは多くの人が持つ感想でしょう。
しかし、ボーのような不安症を抱えている人や精神疾患にかかった経験があるという人には
「同じような景色を見ていたことがある」
「私もこんな気持ちで生きていた」
などと共感する声も挙がっています。
本作は、見る人の精神状態によって感じ方が変わるというトリックがあるのかもしれません。
「ボーはおそれている」はR15+指定となっていますが、「ミッドサマー」に比べるとグロ要素は軽めだといいます。
また、主演を務めたホアキン・フェニックスの演技が素晴らしいという声も多く、それだけでも観る価値はありそうですね。
ただ、観ると「どん底気分」になるようなので、日曜の夜は避けた方が良いかもしれません。












