世界中から愛されるプリンセスに大抜擢!ハリー・ベイリー

ディズニー不朽の名作「リトル・マーメイド」が、2023年6月9日ついに実写映画として公開されました。
全世界の女の子の憧れであるといっても過言ではない、伝説的プリンセス「アリエル」。
1989年のディズニーオリジナルアニメ作品から生まれたキャラクターは、今もなお多くの人に愛されています。
世界中が注目していたアリエル役を射止めたのは、アニメ版とは似ても似つかない女性でした。
今回は物議を醸したディズニーのニューヒロイン、ハリー・ベイリーについてご紹介します。

 

 

ハリー・ベイリーって誰?若き才能が爆発!

映画公開の4年前にオーディションを受けたハリー・ベイリー。
俳優でありシンガーでもある彼女は、まさか自分がアリエル役に決まるとは思っていなかったそうです。
8歳から作曲を始め16歳という若さでビヨンセのワールド・ツアーでオープニングアクトを務めたハリー・ベイリーは、その類まれなる才能を注目されていました。
過去には5回もグラミー賞にノミネートされていますが、いずれも未成年の時です。
アリエル役を射止めるにあたり、才能や実力だけで見れば彼女の右に出るものはいなかったと誰もが認めるでしょう。
しかし、その見た目があまりにもアリエルのイメージと違っていたため、制作側と世間では評価が大きく分かれることになります。

 

 

ハリー・ベイリー自体も認めていた?アリエルとの違い

ファッション雑誌によるインタビューでは、ハリー・ベイリー自身も「アリエルは私とは似ていない」と語っています。
色白の肌に豊かな赤い髪、大きな青い瞳はハリー・ベイリーの容貌とはかなり違うものです。
ハリーは黒人でドレッドヘア、世界中で知られているアリエルのルックスに似ているとは言えません。
リトル・マーメイド実写映画の製作が発表されると、アリエル役について予想が飛び交いました。
アリエルの見た目に似ている白人俳優の名前が多く挙がり、まさか有色人種、それも典型的な黒人俳優が抜擢されると予想している人はほとんどいなかったようです。
ハリーがアリエル役に決まったことが発表されると、ディズニーに対するバッシングが激化します。
「ポリコレ(人種に配慮したキャスティング)」だという声も多く、ハリーも不安に思っていたことでしょう。

 

 

予告公開で絶賛の嵐!ハリーの才能がバッシングを跳ねのける

アリエル役を演じるシーンの一部が公開されると、ハリーへの批判は称賛へと変わります。
監督が天使のような歌声と表現したハリーの歌唱シーンは、瞬く間に全世界を駆け抜けました。
また、無邪気な笑い方や軽やかな水中での動き、プリンセスらしいキュートなたたずまいはアリエルそのもの。
歌声だけでなく、初めは否定的な意見をぶつけられたその見た目さえもアリエルにふさわしいと言わしめたのです。

 

 

実写化されたリトル・マーメイドは、今世紀最大の名作になったと言われるようになりました。
それは間違いなく、全世界からバッシングを受けつつ、最後まで諦めずにアリエルを演じ遂げたハリー・ベイリーの功績です。

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