俳優がナレーションに挑戦!評価が分かれる声優起用

テレビや映画で演じる俳優が、ナレーションやアニメの声優としても活躍の場を広げています。
長寿アニメの記念放送や、劇場版アニメで主要なキャラクターの声を俳優が務めることもありますよね。
今回は、ナレーションや声優として起用されたことのある俳優についてご紹介します。

 

この声誰?落ち着いた低音ボイスが高評価

NHKの「新・映像の世紀」でナレーションを務めた山田孝之は、自然な語り口が高く評価されました。
人気俳優であるはずなのに、彼の声は気付かれないほど映像に溶け込んでいたといいます。
落ち着いた低音の声から、淡々とした言葉の中にも大人の余裕がにじみ出ていますね。
静かな映像やBGMに良く似合う、深みのある声を持つ俳優です。

 

主題歌も!ディズニーは俳優起用がパターン化?

役によって全く違うキャラクターを演じ分け、「カメレオン俳優」の呼び声が高い中村倫也。
ディズニー実写映画「アラジン」では、主役の座を射止めます。
劇中歌も担当し、甘い歌声が王子様役にぴったりだと話題になりました。
演技力が評価される俳優は、声だけでも十分に存在感を示すことができるのでしょう。
近年はディズニー映画で俳優が声優に起用されるパターンが増え、「トイストーリー4」では竜星涼、「ズートピア」では上戸彩などが担当しています。

 

話題性を重視?賛否両論も

俳優をナレーションや声優に起用することは、全ての人が歓迎しているわけではありません。
テレビや映画などで知られている俳優は、すでに見た目や役柄から世間のイメージが決まっています。
俳優と、演じるキャラクターの見た目が似ていれば高評価にもつながりますが、かけ離れたルックスだと批判されることもあるでしょう。
また、新人俳優や人気俳優が起用されると、「話題作りのためだ」「事務所の戦略だ」と言われることもあります。
今では多くの俳優がナレーション・声優の経験を持ちますが、声優として高く評価され、映画のヒットに貢献したと認められる俳優は一握りかもしれませんね。

 

声優たちの逆襲!?人気声優が続々顔出し

俳優が声優を務めることもあれば、反対に声優として活躍していた人がドラマや映画に姿を見せることもあります。
俳優がアニメキャラクターの声を務めるとすぐに気付かれることが多いですが、声優がテレビに登場しても、紹介されなければ「あのキャラクターの声」とは分からないものです。
これは声優が「声のプロ」であり、キャラクターのイメージに合わせた演技をすることに関しては俳優よりも優れているためではないでしょうか。
声だけで演じる高い技術がテレビでも重宝されるようになれば、俳優に取って代わる声優が出てくるかもしれませんね。

 

 

俳優が声優に挑戦することは、新たな可能性を広げることになります。
見た目に頼らず声だけで演じられるか、その表現力に注目です。

おすすめ