三浦春馬さん、死後も続く誹謗中傷問題

2020年7月18日、非常に悲しいニュースが報じられました。
それは、人気俳優の三浦春馬さんが自宅マンションで首を吊り、死亡した状態で見つかったという内容のニュースです。
今回は、三浦さんの死後も続く関係者への誹謗中傷がどのような状況にあるのかお伝えします。

問題視されている誹謗中傷

所属事務所の公式サイトでは、以前から誹謗中傷に対する注意喚起を行っていましたが、未だに誹謗中傷やデマが増え続けています。
注意しても減ることはなかったため、所属事務所は本格的に動き出しました。
根拠のない情報をもとに、生前一緒に仕事をしていた番組関係者や共演者、プライベートで親交があった友人らに誹謗中傷が行われていたため、今回所属事務所側は強気な姿勢に出ました。
死亡が報じられたサイトの誤情報、死に追い込んだ人物がいるなどのデマが未だに絶えません。
一部のファンの間では、証拠となるものを持っている人がいないか呼びかける始末です

根拠も証拠もないのに

三浦さんが生前ドラマに出演した際、演出を不快に思った視聴者の方が、演出家や共演者を酷くバッシングするといったこともありました。
また、撮影現場でいじめが行われていたという話も浮上しており、一切の証拠がない中、関係者への誹謗中傷が止まりません。
芸能関係者だけではなく、遺族への誹謗中傷も後を絶えません。
ネットに転がるデマを信じ込み、さらに誹謗中傷を繰り返す方もいます。
そのデマを参考にして書いた記事や、意見などがネット上にあるのが現状です。

続くバッシング、故人の名誉棄損は認められる?

遺族や芸能関係者への誹謗中傷が続く中、故人への名誉棄損は法律で認められているのでしょうか?
刑法第230条2項「死者の名誉を棄損した者は、虚偽の事実を摘示することによってした場合でなければ、罰しない」により、事実を摘示しない限り名誉棄損は成立しません。
しかし、故人と同時に遺族や芸能関係者などの生存者の名誉も棄損している場合、虚偽でなくても名誉棄損として罰することができる可能性があります。
SNS上に軽い気持ちで書き込んだ誹謗中傷が、法律に触れ訴えられる可能性もあるので、証拠がないことや事実ではないことを書き込むのはやめましょう。

誹謗中傷というのは、近年非常に問題視されています。
軽い気持ちで書き込んだ悪口によって、裁判沙汰になるケースもあるのでSNSは、マナーを守り安全に使いましょう。

おすすめ