タレントが戦々恐々!?テレビの転換期で生き残り合戦激化

近年、テレビ離れが進んでいると言われており、特に若い世代は家での過ごし方としてYouTubeやTikTokの視聴、SNSなどに費やしている時間がテレビ番組を観るよりも多くなっているようです。
お茶の間のテレビ離れは、バラエティに出演しているタレントにとって死活問題であり、制作陣にとっても番組の存続を左右する事態となっています。
今回は、若い世代を意識したバラエティ番組の変化について調べてみました。

 

昔と違う?時間を短縮してテレビ離れを防ぐ

バラエティ番組は、長い間お茶の間の人気を独占し続けてきましたが、最近はその放送時間が短縮される動きが出始めています。
今まで1時間にわたって放送されてきた人気番組が30分に縮小されたり、毎週放送されていた番組を月に1度程度のスペシャル版に変更したりと、各局放送時間の変更を行なっています。
これは単に視聴率が取れないからそうせざるを得なくなったということではなく、TikTokなどで短い動画を視聴することに慣れている若い視聴者に合わせた対策をしているのでしょう。
人気のバラエティ番組でも短い時間に変更を検討する必要があり、その時代に合わせた番組作りが今後の課題です。

YouTubeを意識?サクサク進む番組が生き残る

今までのようにダラダラと進行するよりも、サクサク話題を切り替えたり、すぐに結果を表示したりすることで、視聴者を飽きさせない工夫が必要です。
キャスティングには、展開を意識した番組構成や早口でテキパキとした動作のタレントが優先されるようになるのではないでしょうか。
バラエティや情報番組の司会・出演者に、瞬発力のある若手タレントが起用されることも多くなり、指原梨乃や朝日奈央など大御所からアイドルまでどんな人にもすぐにコメントを返せる実力派はこれからも重宝されるでしょう。
反対に、おっとりとした言動や天然ボケ発言のタレント、可愛いだけでコメント力のないアイドル、黙っていても絵になると思っている大御所は取り残されるかもしれませんね。

 

YouTuberが台頭?テレビタレントよりも認知度が高い?

動画に出演し編集も行うYouTuberが、テレビ番組に登場することも増えてきました。
フワちゃんはYouTuberとして人気を博しましたが、テレビでも数々の番組に出演する売れっ子です。
他にもフィッシャーズやヴァンゆんなど、グループYouTuberが全員または1人でバラエティに呼ばれることもあります。
若い世代にとってはテレビタレントよりも認知度が高いYouTuberもいるので、これからますます起用されるようになるかもしれませんね。

 

バラエティ番組には欠かせない存在だったお笑い芸人やアイドルも、今まで通りでは競争に勝つことはできません。
若い世代の心を掴みつつ、時代に流されない唯一無二の存在感を示す必要があるのではないでしょうか。

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