誰が歌っているの?「アナ雪」に登場した神秘的な歌声の正体
ディズニー映画「アナと雪の女王2」に登場した神秘的な歌声を覚えていますか?
謎に包まれた森から聞こえる、エルサにしか聞こえない不思議な声。
その正体は精霊からの呼びかけでした。
人間離れした美しい歌声は、「一体誰が歌っているの?」と映画公開直後から話題になります。
今回は、その神秘的な精霊の声を担当した「AURORA」という歌手についてご紹介しましょう。
まさに天使!透明感のある歌声が話題に
「アナと雪の女王」の舞台にもなっている、ノルウェー南西部に生まれたAURORA。
ポップなアートやエレクトロポップミュージックから影響を受け、ティーンから音楽活動を開始します。
17歳でデパートのクリスマスCM曲に起用されると、イギリスを中心に大きな話題となりました。
アメリカのシンガー ケイティ・ペリーが「この17歳の天使は要チェック!」とSNSに投稿し、ビリー・アイリッシュはイントロを聞いた瞬間に「こういう音楽を作りたい!」と感じたとか。
同世代の有名アーティストからも支持され、新しい才能として歓迎される新人歌手となりました。
存在自体が神秘的?見る人を惹きつけるAURORAの魅力
真っ白な髪と透き通るような肌、ブルーの瞳が「アナと雪の女王」の世界から抜け出してきたようなAURORA。
ポップソングを歌っているのに、どこか儚げでダークファンタジーな雰囲気を漂わせています。
その理由は、幻想的な見た目によって描き出されるイメージからでしょうか。
しかし、彼女の楽曲は意外にも現実的なテーマを持っています。
地球全体として問題視されている生物の危機、社会に広がる個人至上主義に対しての抵抗を、AURORAは楽曲を通して訴えているのです。

多様化が認められる現代のシンボルに?AURORAの主張
AURORAの楽曲「Cure For Me」では、「私を治す必要はない」と歌っています。
世の中が決めた「こうあるべき」という姿になろうとするのではなく、自分らしくあることが一番大切だというメッセージが込められている歌詞です。
AURORA曰く、人間の美しさは「その人だけが持っているもの」にあるとか。
人気アイドルと同じ体を手に入れるよりも、統計的に美人だといわれる顔の比率に近づけるよりも、持って生まれたものを大切にするべき。
そうAURORAは語っているのです。
この主張に、多くのマイノリティが勇気づけられました。
AURORAの魅力は、透明感のある美しい歌声だけではありません。
また、可愛らしい北欧の女の子だから人気を得たのでもありません。
小さな体から放たれる唯一無二の存在感と、「ありのまま」を愛する姿が多くの人の心を掴んでいるのです。












