M-1グランプリ2024王者は令和ロマン!芸風は「過剰考察」!?

漫才日本一を決める「M-1グランプリ」、2024年の王者は史上初の2連覇を果たした令和ロマンでした。
今回エントリーしたのは、過去最多となる1万330組です。
その頂点に君臨することになった令和ロマンとは、一体どのようなコンビなのでしょうか。
令和ロマンの芸風とともに、M-1グランプリ2024を制したネタについても解説します。

令和ロマンが新M-1王者に!ライバルたちとは覚悟が違った

12月22日に放送されたM-1グランプリ2024。
1万330組の中から決勝進出を果たしたのは、令和ロマン、ジョックロック、エバース、ダイタク、バッテリィズ、ママタルト、真空ジェシカ、トム・ブラウン、ヤーレンズの9組と、敗者復活枠を制したマユリカでした。
最終決戦への切符を手にしたのは令和ロマン、真空ジェシカ、バッテリィズの3組で、レベルの高いネタで審査員をうならせます。
激戦の結果、令和ロマンが9人中5票を獲得。
M-1グランプリ2024の王者となりました。
審査員からも「気迫のようなものを感じた」などと絶賛されている通り、令和ロマンの2人には勝利を獲りにいく覚悟があったといえるでしょう。
M-1王者が翌年も優勝する前例はこれまでになく、史上初の2連覇という偉業も成し遂げた令和ロマン。
彼らの勝利は、昨年得た称号におごることなく実直にお笑いと向き合い続けた努力の証でもあります。

トロフィー

令和ロマンとは?どんな芸風?

令和ロマンは、吉本興業に所属するお笑いコンビです。
ボケを担当する高比良くるまは中高時代ラグビー部に所属しており、現在は美容に興味があるとか。
「くるま」は芸名で、運転免許を持っていないことを覚えておくために名付けたといいます。
ツッコミ担当の松井ケムリは大和証券副会長を務める松井敏浩氏を父に持ち、裕福な家庭で育ったそう。
大学生ながら東京タワーの見えるマンションで一人暮らしをしていたといい、セレブキャラの一面もあります。
結成直後は特徴がないと言われていた2人ですが、Youtube動画などで見せた高比良くるまの「考察好き」が有名に。
徐々にヒートアップする分析が妄想じみてくるところを笑いに変え、令和ロマンの芸風として確立させました。

SNSで話題沸騰!ラジオがM-1グランプリ初戦ネタのきっかけに

決勝戦はトップバッターでネタを披露した令和ロマン、初戦は「苗字」をテーマに漫才を繰り広げました。
高比良くるまの考察キャラが序盤からさく裂し、五十音順に座らせられるとクラス内での立ち位置が決まってしまうと主張します。
小学生から大人まで、日本で学生生活を送った人なら誰でも「あるある!」と言いたくなるような身近なネタでした。
実はこれ、令和ロマンがパーソナリティを務める音声配信番組で紹介されたリスナーからのメールがきっかけになったとか。
この時の配信を聞いていた人からは、「あれからたった2ヶ月で優勝ネタが作られたんだ…」と驚く声も挙がっています。

コントネタを披露するお笑いコンビが増えているなか、令和ロマンは決勝初戦を漫才で乗り越えました。
今では珍しくなってしまったシンプルなボケとツッコミ、しゃべりで魅せる2人の話術にハマる人も多いです。
高比良くるまの「考察キャラ」も、他ではあまり見られないのではないでしょうか。

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